外国での挙式
こういった過去の経験が役立つ時って、来るものねぇ。アイルランドに引越してきて、知り合った日本人のお友達の一人、Kちゃん。彼女はすでにアイルランドに3年滞在しているのだけど、彼女がアイルランドに来たきっかけはお付き合いしていたアイルランド人の男性が2011年の東日本大震災で急遽、国に帰るということに遡る。「もし地震がなければ、このまま日本だったのになぁ」とKちゃんは溜め息。ということで婚約者というステータスでアイルランドに渡り、フィアンセビザなるものでアイルランドに滞在していたのだけど、この度晴れて、夏に結婚式を挙げることになったのです!知り合いになってまもなくしてその話を聞いた私は、「ドレスとかブーケはもう決まってるの?」と聞いたら、Kちゃんは「イタリアで式を挙げるんだけど、なんせコーディネーターさんとメールのやり取りだから、ちょっと大変~」とこぼしていた。そこで私が、「じゃあ、先にブーケとかアイルランドで作って持って行けば、いいんじゃない?プリザーブドなら生花じゃないし機内持ち込みもできるしね」プリザーブドを知らなかったKちゃん、目が爛々と輝き、「それに決めた!それが良い!!」と即決。「なふてぃこちゃん、プリできるの?お願い!一緒に花かんむり作って~!!!」ということになったのでした。
アイルランドに来る予定じゃななかったのよねぇに+1!
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